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中内工務店:新着情報2012年8月17日

騒音トラブルは避けたい!家づくりでよくある失敗5パターン<生活音トラブル編>

実際に暮らしてみないと分からないのが生活音のトラブルです。
しかし、暮らしてから困った…というのは嫌ですよね。
ではどんな音トラブルが発生しやすのでしょうか?

1.窓の位置が悪く近隣のテレビの音が入ってしまう

すでに近隣に家が建っている場所に建築する場合、
忘れてはならないのが窓の位置です。

自宅の窓の位置は、必ず隣の窓からはずらしておいた方がいいでしょう。

居間や個室のような、
音の出る電化製品を置いてる部屋の窓配置は注意が必要です。

特に寝室はテレビの光も入りやすいので、
よく調査してから間取りを考えた方が失敗しなくてすみます。

2.トイレを流す音が居間に聞こえてしまう

トイレの配置はなかなか難しいものです。
1階を続き間にして広く使う間取りが最近は多く見られますが、
トイレの位置は大丈夫ですか?

水回りを一カ所にまとめようとすると、
階段や出入り口の近くになりがちです。

どうしても居間から遠ざけられない場合は、
居間の扉を閉められるようにしておくと良いです。
ドアが二重になっていれば、音は聞こえづらくなります。

3.車の騒音がうるさくて眠れない

間取りを考えた時、
まずは日当たりなどで部屋の配置を考えるでしょう。

次に考えたいのは寝室のことです。
寝室は1日働いた疲れを取るためにも、
ゆっくりとした安眠ができなければいけません。

土地の場所によっては、難しい場合もありますが、
寝室は交通量の多い道路からは離れた側に設けるのがベストです。

土地選びの際に、昼や夜など、
時間帯による変化もチェックしておくと良いでしょう。

4.近隣の家から生活音への苦情が来る

周囲を家に囲まれた場所に建築する場合、生活音の近隣への配慮が必要です。
生活音で気をつけるべきは、生活リズムです。

夜間に掃除や洗濯など家事をされるご家庭は、
お風呂が近隣の寝室や居間に近くないか確認しましょう。

昼間に活動される方は、ステレオを鳴らす部屋やピアノなどの楽器を演奏する部屋など、
大きな音が発生しそうな部屋に防音壁などの対策を行うといいですね。

騒音トラブルによる苦情を未然に防いで、心地よい生活を目指します。

5.周辺からの騒音や苦情が心配

騒音で悩まされたり、逆に騒音で周辺から苦情が来たり
といった問題が心配な方もいらっしゃるでしょう。

すべてのトラブルを回避することは確かに難しいですが、
確率を低くすることは可能です。

これから建てたいと考えている土地の建坪率を調べましょう。
建坪率とは、土地の広さに対して○%まで建築しても良いか決められている数値です。

これは土地によって違い、○%の数字が高くなればなるほど、
土地に占める建物の割合が高くなります。

つまり、建坪率50%の土地と95%の土地では、
95%の方がより家と家との間は狭くなるのです。

騒音問題を回避したいなら、建坪率の低い土地を選んだ方が良いでしょう。

暮らす上で必ず音は出てしまうものです。
音と仲良く暮らせると、生活は豊かになることでしょう。

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