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中内工務店:新着情報2018年2月27日

【家づくりの失敗】間取りでよくある失敗と対処法  ~Vol.1~

みなさんこんにちは!

 

奈良市石木町で住宅の新築やリフォーム、
増改築をさせて頂いております、

㈱中内工務店です。

 

 

よく考えたはずなのに、暮らしてみると不便さや

改善点が色々出てくるのが間取りの難しさです。

家づくりをする時、間取りの失敗例を知っていると助かりますよね。

そこで、間取りについてよくある失敗をあげてみましょう学校だよ。勉強 の絵文字

 

 

 

『欲しかった吹き抜け、でも暖房が効きにくい』

 

 

 

吹き抜けがあるお家は人気で、素敵ですよね。

部屋が広く見えるし、なんと言っても解放感がありますわーい ハッピー かわいい シンプル の絵文字

 

しかし、吹き抜けは文字通り風が吹き抜けていくので、

特に暖房は効きにくくなります。

温められて空気は上に溜まる性質があるからです。

それにエアコンではかなり電気代がかかりますよね⊿貰って*汗マーク の絵文字

 

暖房が効かなくて寒い…という失敗は、吹き抜けのせいではなく、

「気密性や断熱性が不十分」ということが原因でもあるんですびっくりマーク の絵文字

なぜ暖まった空気が冷えるのかというと一番わかりやすいのは

「窓(サッシ)」でしょう。

冬に部屋の窓を見ると「結露」が出来ます⊿貰って*汗マーク の絵文字

 

これは外気で冷えた窓に部屋の暖かい空気が触れて結露を起こすわけですが、

この時に「熱を奪う」のです。

つまり、冬の外気に触れる「窓・壁」の断熱性を上げなければ、

暖房をかけてもドンドン熱は奪われるということです!

 

そして、吹き抜けにするということは1階だけではなく

「2階の窓と壁」からも部屋の温度(熱)を奪うので、

当然吹き抜けの無い家よりも部屋の温度が下がるのは早くなります。

こういった気密性・断熱性の考え方や工夫は、年々進んでおり、

実際に吹き抜けでも十分部屋が暖かい造りの家が多くなってきました。

 

一般的に言われる温かい空気が上に流れる「対流」も原因の一つではありますが、

根本的な問題は「気密性・断熱性」にあるんですね。

 

話をまとめると「これから吹き抜けのある家を建てる」なら、

シーリングファンや暖房器具で部屋を暖めることよりも、

まずは断熱性能を考えることが大切ということです。

間取りは見た目や暮らし易さだけでなく、

経済的・生活環境的な観点からも考えるのがおすすめですひらめき の絵文字

 

家だよ。家 の絵文字次回に続く…

 

 

奈良市石木町で住宅の新築やリフォーム、
増改築をさせて頂いております、

㈱中内工務店でした。

 

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