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中内工務店:新着情報2013年2月23日

家の造り方による長所・短所

皆さんが家を建てようと考える前でも、
ときどきは耳にしている「鉄筋コンクリート」や「木造」などの言葉、
これは3種類の家の造りを表しています。

それぞれの違いを、長所と短所に分けて簡単にまとめてみました。

1.鉄筋コンクリート造(RC造)

長所:

頑強で大空間をつくりやすい。気密性が高い。
施工にもよるが長持ちする。曲線などをつかった造作など設計の自由度が高い。

短所:

建物重量があるため、地盤の悪いところでは杭工事などが必要になる。
施工期間が長い。施工技術により出来の良さが左右される。建築費が割高。

2.鉄骨造(S造)

長所:

丈夫で大空間を造りやすい。鉄筋コンクリート造より施工期間が短く、割安。

短所:

地震のとき、揺れによって力を逃す構造のため、外壁タイルの剥落が出やすい。
柱型が室内にでるため、間取りの制約が出てくる。

3.木造(軸組み)

長所:

通気が良く高温多湿の日本の気候に合った構造。割安。
施工期間が短く、価格が割安。建物全体の重量が軽い。

短所:

材料や通気に気を配らないと木部に腐りが出ることがある。
気密性が低い。反り、ねじれが出やすい。

住宅規模での坪(3.3?)で言うと、木造が30060万円、
鉄骨が40080万円なのに対し、
鉄筋コンクリート造は60080万円と大きく価格が違います。

木造や軽量鉄骨造の平均耐用年数は30数年と言われます。
鉄筋コンクリート造では施工によりその数倍は長持ちするので
長い目で見れば比較は難しくなります。

なぜなら、建物が長持ちしても、
設備などはそれなりに傷んできますから、
修理交換などすることになるからです。

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